13日14時の観覧

去年の事件の時、私は「秋葉原に歩行者天国」をやっていることを知った。
劇場の中野光座に入って驚いた。若い子達でいっぱいだった。
新転位・21は熱狂的ファンが多い。劇場はそのファンの方々で埋め尽くされるのだが、年配の方が目についていた…。
でも今日は、私から見るととても可愛い子たちが連れ立って来ていた。
ちょうど20年前の「転位・21」の公演、『1/2の少女』―岡田有希子投身事件−を思い出した。その時も本多劇場は若者でいっぱいだった。
「ゆっこは落ちたんじゃない…、飛んだんだ」登場する岡田有希子ファンが発する。
そして20年経った今、若者皆が飛びたがっている。
舞台に何度となく出てくる、マンガから飛び出してきたようなメイド姿の可愛い子達の行進…。
おもちゃ箱をひっくり返したようなイメージがある秋葉原にはよく似合う。
そこにあつまる若者もどこか平面的で、マンガに出てきそう…。
加藤智大も…。
そしてメール。
私のアルバイト先のメイドさん(こちらはホテルの本物のメイドさんです。)が「今の子、メールで一方的おしゃべり、凄いからね〜。口では何にも言えないのに。」と言ったのを聞いたことがある。
う〜ん、私もどちらかと言えばそっちの方なのだが…、芝居をやったから救われたかも…。
クライマックスは皆で「天国への扉」を口ずさみながらの行進…。
「秋葉発、天国行き」と観終わったわたしの頭に浮かんだ…。
新転位・21の皆様、お疲れ様でした。

千秋楽まで頑張ってください。
