2008年03月29日

ウンじゅ〜ウン歳!いけいけどんどん…の復讐

28日○○歳になったexclamation×2とても大っぴらには出来ない歳である。

「あ」っと言う間にこんな歳になるのだな〜と感心してしまう…。
『芝居』をやりだして四半世紀以上…、やっぱり実感するのは自分は世間知らずだなぁ〜。ふらふら
好きなことばかりやって来たから…、何かを我慢したり、社会常識的なことが、…欠如しているとも思う。…せめて子供でもいたら、社会と繋がる様な、自分でも自信が持てるようなことがありそうだが…。

今年に入って観た芝居は何故か高度経済成長時代の話が多かったが、世の中が一つに向かっていた時代だ。物を作れよexclamation増やせ〜exclamation、いけいけどんどんるんるんの時代である。私はそんな中生まれた…。雷
大人達は戦時中の貧しい幼年期、少年期、青年期を取り返したいとでも言うように…、豊かになろうと必死だった。
わけの分からない食品添加物の入った「お菓子」をヘラヘラと食べ…。
ドドメ色の企業優先の環境汚染が当り前の中、人体実験の様な公害を眼の中りにしながら…、家庭の中に電化製品がひとつ、ふたつと増え、その豊かさを、大人の威厳と捉えさせられて育ったのだ。
いつの間にか自分自身も物のように感じながら…。
いつか「自由に羽ばたきたい」と、すたこらサッサ〜ムードと逃げるように社会に出てみたものの…、そこで待ち受けていたのは急激な消費社会なのである…。もうやだ〜(悲しい顔)
我武者羅な高度成長時代に比べ、なんともアンニュイな時代で…。
「買うたらええやん〜」
「そんなもん捨てたらええやん〜」
そうして今はせっせとゴミを分別し、リサイクルを考え…、それが当り前の世界で、地球規模でものを考え…。
今はキチンと生きようと必死である…。

う〜ん眼鏡、どうみてもへんな時代を生きてきたな…。

誕生日晴れ自分のことを振り返りながら、これからの社会や私の出来ることを考えてみる…。わーい(嬉しい顔)
ニックネーム nari at 02:38| Comment(5) | 無題

2008年03月23日

葦ノ籠(アシノカゴ)−黒色綺譚カナリア派

久しぶりの青山円形劇場である。「AoyamaFirstAct#9」という劇場の円形の特性を生かせる若手劇団を持ってくると言う劇場側からの企画。
劇場に入ってワクワクしてしまった。この空間はもうテントである…。円形の壁一面に垂れ幕、垂れ下った提灯、すすきに埋まった舞台…。

それもそのはず作・演出で主宰の赤澤ムックさんは『唐組』出身だという。その可愛いいスリムな外観は「えっ!こんな可愛い女の人が…」と意外な感じがする。
話は昭和35年、…あれ晴れ確かオルガンヴィトーの「幻探偵」も昭和35年だった。オルガンヴィトー主宰で作・演出の不二稿京さんも時代は違えど、『状況劇場』出身である…。

どちらも戦後の高度経済成長時代の昭和の暗部をノスタルジーではなく、エグくキチンと描いている。でもその差は生まれた年代のせいだろう…、そのテント芝居で期待してしまう力強さは、外見の「赤澤ムック」さんの線の細さ、「不二稿京」さんの大きさに比例していまう…。

ウ〜ゥ〜ウ〜ゥ〜と昔サイレンが鳴り始まって、まるでクラブにでも来たかのような回る照明と音楽、最後もそうだ…、とてもおばさんにはめずらしかった、楽しめた。主人公の男が瞑空に入って、男娼の子供とその老婆を、死んだ子供と居なくなった妻と感ずる入り方がもっとキッチリ観せてほしかったが…。

出演の下総源太朗さんは(いやいや、源ちゃんといつも通り呼ばせてもらいます。)私が『転位・21』に再度入った時に苦楽を共にした仲である。源ちゃんは去年より、「かうしてPrologue」の演出や、第3エロチカ出身の女性Gr.「ZORA」の演出等をやり、自分の演技も確立したようである。よく昔から演出家の演技は面白かった(今の劇団ではどうなのだろう?)、周りの役者を観ようとするから相手役者や周りの状況から外れることはないのである…。今の源ちゃんはその方法を確立したのである…、と思う。お客さんが楽しみに待ち焦がれる役者さんです黒ハートそれは源ちゃんの人柄でもあり、共演者への気の使い方はすばらしく、きっと若手の役者さん達は彼にぞっこんで…。それが顕著に出ていた芝居でした。
若手のオーディションで入った立元竜生さん、彼も「帰ってきたゑびす」で共演したことのある人です。舞踏をも習っているので、今回踊りのシーンがあってよかったムード性格がよく、とてもハンサムで今時の子達は彼みたいな子を好きだろうな揺れるハート…でも、テントっぽい芝居や白塗りの舞踏に興味を示す面白い子だ…。
ニックネーム nari at 01:00| Comment(0) | 観劇

2008年03月20日

いかん、いかん、頭が芝居漬だ…(*^_^*)

『瓦礫と勲章』の台本を読んだ後から、まだキャストが足りないのに…、はやくも稽古のやり方を内容や段階に分けて紙に書いて考えていた。キャストの皆さんには、何の稽古をしているか理解してもらいたいからだ…。
そんな稽古の運び方を紙の上で色々とシミュレーションしている時、

キャストの本城ケイタさんから電話あり…、オルガンヴィトーの『幻探偵』の再演が9月のテント公演だったのが、5月中旬からの金、土、日の週3日公演6月1日までアトリエ公演になったことで、うちの稽古にこれる日程相談だ…。再演だと言うことで「本番中も月〜木はいけると思うので…、」「いいよ〜無理しなくても…、」彼とは帰ってきたゑびすでご一緒したことがあるので、その責任感の強さをよく知っている。

ナイスタイミングで本城さんからの電話だ晴れ
最初4月の土曜稽古は募集で来た人たちの稽古に当てていたが、男性陣の稽古と田中さんと私の稽古が少しだが出来る。パーツに別れてやろう、個人稽古だ。本城さんの来れない時、募集でこれから来てくれる?(後で演劇サイトを回って募集案内だそう…)女の子達の稽古中心でも、やりようによればうまくいくかも…。あ〜、稽古が楽しみである…。

いかん、いかん〜本当にもう〜私は…、頭がすぐ芝居漬けになってしまう…。がく〜(落胆した顔)
ニックネーム nari at 00:55| Comment(2) | 公演関係

2008年03月17日

キャストオーディションを終えて…、人との出会いpart.2

オーディションの合間、稽古場の隣のコンビニに行こうと外へでる。
その瞬間、色白の背丈のある少し大人しそうな女の子とバッタリ…。
メールで応募してくれた女の子だムード
彼女の笑顔に何かを感じる…。
思わず「あら〜、いらっしゃい、中へどうぞ〜」
なんだかはしゃいでるぞ…、わたし。がく〜(落胆した顔)

コンビニから帰って、もう面接が始っていた…。住所が遠い〜exclamation×2「ここまで一時間じゃ足りないな…、稽古通うのダメなんじゃないかな?」心の中で私のつぶやき…。彼女は13号地のホームページの13号地とは…?を読んで応募してくれた。「どんな芝居がしたいの?」「いろいろやってみないと…、やってみてわかる…、」なにかポジテイブさを感じる…。

台本読み…、演技をしようとするが、私に一生懸命話そうとする姿勢がいい…。

こちらがなにか感じれば、それは彼女も確かにこちらを感じていてくれたようだ…。
出演交渉をする…、受けてくれる…。オーディションキャスト第一号の女の子である。

彼女の名前は田中文さん、これからの稽古が楽しみな女の子である…。ムード
ニックネーム nari at 02:46| Comment(0) | 日記

新転位・21演劇学校6期生卒業公演―『戸田家の兄弟』

劇団でのキャストオーディションが5時半に終わった。
18時「シアター・バビロンの流れのほとり」で開演される新転位・21の卒業公演には間に合わないだろうとあきらめていたが「シアター・バビロンの流れのほとり」にバイクで行ったことを思い出し、もしかして…とタクシーに乗り込む。(電車では絶対無理。バイクはバッテリーが上がってしまい乗れない状態)日曜日で環七もすいており、奇跡的に5分遅れで入れる。
噂どおり、おもしろいexclamation×2何をやっているか一目瞭然exclamation×2タクシーに乗った甲斐ありexclamation×2

本当にいいタイミングでこれを観れたことに感謝する…。

オーディションでの台本読みで、劇団の主宰の加藤が力説する。
「普段人って喋りながら、話している相手に分かってもらえてるかな〜、相手が聞いているかな〜って、瞬間的に感じながらしゃべっているよね〜」オーディションでは長台詞を対面している私に喋るだけだが…。

新転位・21卒業公演ではその延長線上でのこと…、『会話とはなんぞや?』を追及する…。転位・21にいた頃を思い出す…。『意味を伝えようとしろ〜!』っと…、そうなのである、俳優は自分が喋ることに力を注いではならない。相手にどう伝わったか?相手の喋ることを受け取れるか?『相手を感じること』から神経を離せないのである。でもそれは普段やっていること、何気ない会話でもそうだ。
『戸田家の兄弟』は、その小津の映画フィルムを字幕スーパーで所々見せてくれる。演劇学校の生徒さん、新転位・21の劇団員の人達が、時には台本を片手に会話していく…。
劇団員の杉さん、凄いexclamation×2いつの間に…、いやいや、私は一昨年『異族の歌』でご一緒しただけなので…、あれだが、「いいたいことは何か?」「相手にちゃんと言えているか?」「相手の反応は?」瞬時に頭を使って喋っている、そのごまかしのない喋りは見入ってしまう。

最後に山崎さんの今の若い人たちの心と体について、現代の若者が如何に会話が出来なくなって来たかの話の後「これからの演劇界を担って行くのは、今の若者なのですから…。」で締めくくる…。

それを聞いて思わず目が潤む…。
ニックネーム nari at 01:13| Comment(0) | 観劇

2008年03月14日

人との出会い…とは

本当に不思議なものだなぁ〜と思う。

昨日じゅんさんに電話した、「私ねじゅんさんのことブログに書こうと思ったら、何も知らないことに気がついた…。」じゅんさん曰く「教えない…、その方がうまく行くんだって…。」

じゅんさんとは劇団で受付など色々と面倒を見てもらっている女史である。
2000年8月の初演「月が消えた夜に」の公演の時、えんげきのページと言うサイトで募集案内をだした時、じゅんさんと久田さんが受付のお手伝いに来てくれた。今では二人とも劇団にはなくてはならない人になっている。
久田さんはその驚くべき観劇量で、「HIRAME'S ROOM THIRD」とブログを書き、時々おじゃましては「久田さん頑張っているな、ふむふむ…」と元気をもらっている。
じゅんさんとは月に3、4回電話をし合って、芝居の事や劇団の相談にのってもらっている。

本当にじゅんさんの言うとおりかもしれない…、

型や枠にはめ込んで人を見ることは簡単なこと…。

肩書きなど私には必要ない、素直に清々しく人に接したいわーい(嬉しい顔)

「袖振りあうも多生の縁」…、その言葉を胸に16日(日)の劇団のオーディションに臨もうと思う。ムード
ニックネーム nari at 23:59| Comment(0) | 公演関係

2008年03月13日

自転車に乗って…、

一人でどこまでも行った…。映画館はもちろん劇場にも、いつも自転車だった。
『旧真空館』の芝居がお気に入りだった、役者さん達の体が芝居を通して迫ってくる。大きくなるのである、ぐわぁっと大きくなるのである。芝居終わって知り合いなどいないのに(時々、転位・21の先輩に会うこともあったが)、劇場に残ってにこにこと『旧真空館』の役者さん達が振舞ってくれたお酒を飲んで、上機嫌で自転車でアパートに帰った…。
ある雪の日、赤坂にある『転形劇場』の工房にも自転車で行った…。そうとうに大変な思いをしたと思うのだが、開場の時、北林谷江さんや有名人に見とれてしまい、「死の薔薇」だったが、芝居に観入ってしまい、自転車のことなどすっかり忘れてしまう。しんしんと降り積雪の中から傘を畳んで舞台上に入ってきた鈴木さんのシーンは忘れられないものとなる。…あの時は確か電車で帰った…。
『秘宝零番館』もかかさず観に行っていた。
『ブリキの自発団』もよく観に行った…。
中野から下北沢の道はあっと言う間だった…。

小劇場全盛期だった…。

近頃、等身大の役者さんが殆どなので
ちょっとおもしろくない…。
ニックネーム nari at 02:00| Comment(0) | 無題

2008年03月08日

青戸立ち食いそば屋、そしてブログ−ナンジャコリャー

なんなんだこれは、
6日のブログを見てびっくりexclamationばか丸出しexclamation×2
デザインも変わっているふらふら

5日、キャストのことで頭がいっぱいだった、オーディションで
キャストが決らなかったらどうしよう〜ふらふら

夕飯代わりに新しく出来た立ち食いソバやさんに入った。
18歳ぐらいの可愛い女の子が「いらっしゃいませ〜」
立ち食いと書いてあるが奇麗なカウンターと奥にテーブル席。
そばを注文しようと思っていたが、どうもみんな楽しそうに飲んでいる。メニューを見るとおいしそうなつまみメニューがいっぱいだ。
思わず芋焼酎をロックで頼み、出てきたそれはびっくり。
すごい量、まずくない、これで300円。注文した天ぷら盛り合わせは、エビ2本(えびが大きい)、きす、なす、れんこん、いんげん、めちゃくちゃおいしい、お値段も550円。もうもう、うれしすぎの時間。おもわず18歳ぐらいの女の子に声をかける。「ねぇ〜、お芝居って興味ない?」
3杯目べろべろになる。
そこまでだ記憶にあるのは…。

ブログを削除しようと思ったがやめた…。もともと間抜けな私なのだ、
繕うことはない。わーい(嬉しい顔)
私の一言は「気ままに発散」である。削除しないで間抜けな私を楽しむことにする。おとなしくデザインの直しだけする…。夜
ニックネーム nari at 00:20| Comment(0) | 日記

2008年03月06日

『長崎ぶらぶら節』女性たちにもう一度…、

ブログの名前変えましたexclamationついでにデザインも変えちゃいました。
前の「芝居ねぇ〜さんのぶらぶら貧乏生活」から「……ぶらぶら節」に。
元々「ぶらぶら」はなかにし礼さんの『長崎ぶらぶら節』からとったもの…、「愛八ねぇ〜さん」のように生きたいといつも思っていたからでした…。
『長崎ぶらぶら節』は大好きな本黒ハート
読んですぐ後輩たちに薦めまくったexclamation

「泣いた〜」もうやだ〜(悲しい顔)と年代の違うOLさん、後輩から聞いて満足晴れ
是非読んでない女性に読んでもらいたい…。(イルカナ…)

主人公の愛八ねぇ〜さんは、気風がよくて江戸っ子気質(江戸っ子ではないが)の、関取大好きの芸者さん。芸事にもたけ有名人、関取にお金を使い、花売り娘にはお座敷のお花代を全てあげてしまう…、後輩の丁稚奉公の女の子が病気になった時には全て面倒を見る…。
そんな具合だから、売れっ子芸者でありながらいつも蓄えはない…。
ある日愛八は恋をする、と言ってもプラトニックでストイックな恋である。
「僕と一緒に唄を探しに行こう…」みたいなことを、学者であるぼっちゃんの古賀十二郎に言われる。
もちろん愛八が三味線にたけて有名だったからだ…(多分)、二人で小浜で『長崎ぶらぶら節』と出会う、歌い続けた風土の芸者唄だ…。
それを三味線で曲として残し、唄にしたのだ。
しかし愛八の最後は悲しすぎる、壁に掛った糸の切れた三味線のシーンは忘れられない…。

でも一番共鳴したのは、子供の頃実の父が(確か北海道だったのかな?)尺八を海に向かって吹いていて、その記憶がず〜っとあって、それから丁稚奉公(?親戚だったかも?)の北陸の海(?ごめんなさい、また読みます)での幼い頃の愛八はちっっとも愛八ねぇ〜さんの面影はない…。
そこがいいんだよねぇ〜、悲しいんだよね〜。

そんな思いでこのブログ作ったのに、「貧乏」と言う題名で(多分)
迷惑メールがすごくって…、題名変えました。

恐れ多くも「長崎ぶらぶら節」、ぶらぶら節をまるっきりそのまま題に使わせて頂きました。ムード

どうぞ読んでない女性の皆様、読んでくだされexclamation×2

なかにし礼さんと言う「男性」がこれを書いたことがちょっと女性にはジェラシーに感じることと思います。犬
nagasakiburaburabusi
ニックネーム nari at 00:59| Comment(0) | 日記

2008年03月04日

オーディションの問い合わせあり…

電話があり…、可愛い声の女の子、
「あの〜、オーディションに応募したいのですが…、16日のオーディションの日に用がありまして…」緊張ぎみの声だがはっきりと要件をしゃべる。
「大丈夫ですよ〜、お互いの都合のよい日でやれます。とりあえず写真付きで、志望動機も書いた履歴書を送ってください。」と言ってからオーディションの意図を簡単に説明する。
型式ばったものでは決してない…。応募する人の「やりたい芝居」とあまりにも違いすぎると、本人がつらい目をする…。
新しい出会いから、また新しい可能性も広がってくる。
稽古期間など十分とって、じっくり稽古をしたいため公募するのだ。

オーディションは16日(日)詳しいオーディション情報は13号地ホームページで。

16日にやると制作部として決定したのだが、ず〜っと何かと重なっているような気がしてならなかった。
昨晩「新転位・21」のホームページを久しぶりに観に行く。
な、な、なんと新転位・21演劇学校第6期生卒業公演『戸田家の兄弟』小津安二郎の世界3の公演日程と重なっているではないか。
ショックだった…、卒業公演は一度も観たことがなく、噂ではとてもいいらしいので必ず観に行こうと思っていたのに…。
本当にどうしてこうなるんだろう…。
制作部として決めたことなのでしょうがないのだが、自分の劇団のことばかりに必死になっては駄目だな…。
もっとゆとりを持って周りを見ながら制作せねば…ふらふら

そのためにブログ「芝居ねぇ〜さんのぶらぶら節」を始めたのだ晴れ

この記事はいずれ「13号地〜稽古場日記」に引っ越す記事です。続きを読む
ニックネーム nari at 16:30| Comment(0) | 公演関係